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日本淡水魚オイカワを飼育する [ビオトープ]

大尉の好きな魚ベスト3に毎回入賞する魚、オイカワw

今日はベストショットが撮れた
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日光の差し込んだ水槽のガラス越しに輝く体側がなんとも綺麗
日本淡水魚(日淡)を飼育している人になら解って貰えると思うけど…
これでも、目視で見えるものの半分も綺麗さが出ていない
日淡は、肉眼で真横から見るに限るんですよね、残念

では、飼育方法
蜜にならないように適当なサイズの容器を準備
大尉のは枠ありの60cm水槽…3,000円ほど…のものです
オイカワは川魚なので溶存酸素要求量がやや多め
毎分120リットル程度のポンプで飼育水に水流を作ると調子がいいようです

餌は基本的には金魚用のもの単食でも大丈夫です
大きくなってきたらメダカを与えるのもオッケーです
またSサイズくらいのコオロギを浮かべてあげても喜んで食べます

ジャンプ力があるので隙間ができる限り少ない蓋必須
かなりのジャンプ力なので蓋なしだと乾燥オイカワを毎日見る羽目になります
ちなみに、全体を覆うような蓋でないと隙間からも飛び出ます

オイカワの入手方法
オイカワのいる川で取れる稚魚はだいたいオイカワw
これは大尉の経験則ですが…
2〜3cmの稚魚を採って帰って育てるとだいたいオイカワになります
もちろん、カワムツやヌマムツ、フナなんてこともありますが…
ある程度群れている細長い針のような稚魚は概ねオイカワです

これを育てると2〜3年で写真のような若魚になって体色を楽しめます

そんなに待てねえよ!というせっかちな方には…
ホームセンターの日淡コーナーや観賞魚店で販売もしています
扱っているのは幼魚なので1〜2年は我慢しましょう!

え!それも待てない!
そういった方は川へ行って成魚を釣り上げましょう
このとき、くれぐれも返しのついた針で釣らないこと
釣り上げた魚は軍手などで掴んで素手で掴まないこと
釣った魚はできる限り早く水槽に放流すること
できれば携帯エアポンプを持参してエアコンの効いた車で移動する
成魚は大きい分酸素が不足しやすいので長時間移動は避けたほうが無難
また、返しがないと言っても釣り針で傷ついていますので感染症には注意
放流後しばらくは餌無しで落ち着くまでしばらく様子見です
広々とした川から連れてこられているので慣れるのに時間を要します

以上のことから稚魚を掬ってくるか…
お店で幼魚を買ってくるのを大尉は推奨します

稚魚から飼育する時の注意点としては…
成長に合わせて飼育容器を大きくするということです
小さな容器でも継続飼育できますが何故か大きく育ちません
最終的には60cm以上で飼育したいですね

成魚は稚魚を食べてしまいます
一緒にするなら最低でも5cm以上になってからをお勧めします

ちなみに写真のオイカワで3年目です、たぶんw



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