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2021年07月のビオトープ [ビオトープ]

とりあえず、6月中でおたまじゃくしは上陸するか上陸の目処がついたので…
おたまじゃくしビオを撤収しました

また8月になったらカジカガエルのおたまじゃくしビオを展開するけどねw

コンポストのカエル保育園に入園した稚ガエルたちはすくすく育っています
ちょっとびっくりしたのは大型のハエが何匹も生まれてきたこと…
蓋していないときはこれが自由自在に飛び立って言ってたのね…(汗
更に驚いたのはハナムグリが生まれてきたこと
コガネムシの幼虫っぽいものがいるのは知ってたけどハナムグリの幼虫だったとは…
1匹は知らずにサナギを壊しちゃったけど今の所2匹旅立ちました

大きなハエを食べてもらうために2年生ガエルを1匹投入しました
もちろん、共食いはしていません
2年生1匹に今の所稚ガエル5匹です

6月はオヤニラミが死にかけてちょっと焦りました
食べられそうなものを色々同居させてみても一切拒食
とりあえず換水もしてみたりしましたが…効果なし
可愛そうなぐらい痩せてしまって排泄孔あたりが腫れてました
これはダメかな?と思い覚悟しましたが…
下旬になってなんの前触れもなく復活しました
同居してたエサを全部ペロッと平らげて大復活です

今は、もう水面から飛び上がって餌に食いつくくらい元気です

カジカガエルはカジカガエルだけで飼育することにしました
アマガエルに対して餌の専有度が低いので…カジカくんたちはは痩せてしまうんです
カエル同士仲良くして欲しいのですがどうも無理なようです

ちなみにもっと専有度が高いのはヌマガエルです
かなり大きな餌まで食べる上に口に入らないような大きなカエルにまで齧りつきます
カエル同士で買う場合はかなりの注意が必要です

エサをピンセットから食べてくれるのであれば…
同じくらいの大きさであればアマガエルとカジカガエルは同じケージで飼育可能です
ただしアマガエルの稚ガエルは3年目以降のカジカガエルは食べてしまいます
2年生は今の所動きは目で追うものの捕食にまでは至っていません
でも、おすすめしません

あと、カジカガエルは水面近くにいるおたまじゃくしやメダカには食いつこうとします
成功した場面は見ていないのですが以前にメダカが消えたのは捕食したのかも知れません


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どじょうの稚魚 [ビオトープ]

水曜日に田んぼに寄り道をしておたまじゃくし採取
お目当てはアマガエルのおたまじゃくし

今年は去年より1週間ほど遅い水張り&田植えだった
気温とか色々あるのかな?
田植えから2〜3日なのでちょっと早かった
多分、来週ならもっと泳いでいると思われますw

ちゃちゃっと準備して捕獲開始
日暮れ前だし小さいし水の中だし…所詮おたまじゃくしはおたまじゃくしだし…
アマガエルのおたまじゃくしだけを掬うなんて言うのは土台無理な話w
なので目の細かい熱帯魚飼育用の網でとりあえずいそうなところを掬う

20分ほどの採取で採れたもの…
稚ザリ…オヤニラミの餌用に確保
おたまじゃくし…2〜3種類を10匹ほど

そして、去年は分からなかったけれど…どじょうの稚魚
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2cmまでは行かないサイズ
水曜に採取して今日土曜日なので多分、その間にも育ってる…と思う
去年は1匹だけだったけれど、今年は意欲的に採取w
側溝の壁際を擦るように掬い上げるとまあまあの確率で掬えました

まあスーツ着たおじさんがどうかとは思いますが…
趣味なんで!

そういえば先々週にウェザー着てガサってたら見知らぬおじさんに…
『調査ですか?』と尋ねられた
学者にでも見えたか?w
『外来種の調査です』とでも答えておけばよかったか?w
まあ実際愛知の外来生物報告サイトに報告もしてるんだしね

話逸れたけどw
どじょうの稚魚は5〜6匹掬えたので飼育中です
ちょいちょい今年は記録しながら飼育します
何でも記録しておけば参考になるからね…自分にも、たまたまここに来た人にも…w


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氷害 [ビオトープ]

大寒波です
当地(愛知平野部)でも気温は氷点下3度を記録
水の動いていないビオトープは完全に氷結しました
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取り除いた氷
ざっと取り除いただけでもこの通りバケツいっぱいに…
厚みは1cmを超えています

ちなみに一晩金属製のバケツに入れておいてもほとんど溶けませんでした
一応陽の当たるところに置いておいたんですけどね

まあ、実際外に出ても超寒い
ここなん年かではなかった寒さです

流石に耐えきれなかったようでゴールデンバブルは凍死してしまいました
熱帯魚として売られていますが低温に強く去年までは屋外で越冬していましたが…
氷結するほどの低温には耐えられなかったようです

あとは水張りの浅かった小型ビオが全面凍結
ミナミヌマエビが冷凍エビになってしまいました

サワガニも氷結…
と思ったら日光で氷が溶けたら動き出しました!
彼らはさすがは日本産の生き物ですね
半分以上氷の中に閉じ込められていたのですが…想像以上の耐寒性です

アマガエルたちはどうなったのか?
春を待って出てきてくれるかどうかですね

ここ何年かここまでの寒波が来なかったので対策不足でした
やはり氷点下を超える気温が予想されるときはそれなりの対策が必要ですね
例えば水深を深くする、水を動かす、覆いを掛ける等です
日中に日光が当たるとかはあまり関係ないですね

あと氷結してしまったら氷は割ってあげたほうがいいです
酸素不足になってしまいます

ゴールデンバブルは低温か、酸欠かちょっと不明です



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ヒメダカの美しさ [ビオトープ]

人によっては大切なペットの餌ともいえるヒメダカ
でも、よ〜く見るとけっこうイケてると思うんだけれど…いかがでしょうか?
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まだ大きさもようやく1cm超えたばかりの若魚
写真でも微かに分かるけれど目は淡い青で輝いている
もちろんミユキメダカほどではないけれど鱗にも輝きが見て取れないでもないw

このメダカもオヤニラミ用の餌として買われてきたんだけれど…
ストックしている間に産卵して孵化したものだ
ちなみに親たちはとっくにオヤニラミの栄養になってしまったけれど
でも稚魚たちはなんとなくミニビオに入れて飼育中

まあ、気が向いたらオヤニラミくんにあげちゃったりもするんだけれど…


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いろいろ飼育環境 (2020年09月) [ビオトープ]

9月になっても世間はコロナとか猛暑とか…
なかなかお魚採りに行ける雰囲気ではありません
主に、暑さ、ていうか熱さ、と局地的豪雨のせいで
あと、久しぶりに二週連続で土曜日にお仕事があったせいでもあります

なのでベランダで色々と…

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楊貴妃の稚魚たち
例年は自然に任せているのだけれど今年はちょっと意識して卵を採取するようにしてみた
その採集した卵からかえったものを小さな水槽で少し大きくしてから本ビオに移しています

ちなみに、全然赤くないw
やはり色々と色揚げの工夫や餌を与えないといけないようです
まあ、ヒメダカと並べたらやや赤い程度

光メダカのほうが有意差があるのだろうか?

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カジカガエルのおたまじゃくしビオ
金魚・川魚水槽で汚れ対しや物を入れておくと一晩できれいになります
おたまじゃくし以外にはミナミやカワニナ、小さなメダカもいます

小さなおたまじゃくしで採ってきたカジカくんたちも残るは2匹のみ
よく食べる貪欲なものとそうでないものとで差が出て…
一番早かったものと比べるとその差はほぼ一ヶ月
自然界ではそこまで差が出ないのでしょうか?
1匹だけ脱走して乾燥死しましたが後は無事に上陸してコオロギを食べています

アマガエルくんたちはプラケース内で1匹が隙間から手が抜けなくなって乾燥死
今年のアマガエルくんたちは色々と受難です
脱走したものや乾燥死したものなど、合計で6匹も失いました
例年と比べると圧倒的な喪失率です

慢心半分、酷暑半分といったところでしょうか?
酷暑にしても見越してちゃんと対処していればここまで酷いことにならなかったと思います
生き物を飼うということは難しいというか、慢心してはだめですね
常に観察を怠らず、早め早めの対処を心がけるようにします

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最後は癒やし
水槽内テラリウムの抽水植物に花が咲きました
よく見ないとわからないくらい可憐な花です

いったん枯れかけたのですが、途中で勢いを取り戻し花をつけるまでになりました
水槽内テラリウムにはムシトリスミレやジュエルオーキッドもありますが…
よく分かっていない抽水植物に花が咲きました

日々変化を楽しみつつ生き物の方にもさらに注意を払って長生きしてもらいたいですね



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同じか?(おたまじゃくしの同定は難しい) [ビオトープ]

まずはじめにおたまじゃくしの写真2枚
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全くおなじに見えるでしょうか?
それとも別種のおたまじゃくしでしょうか?

多分だけど、上側は『アマガエル』のおたまじゃくしで100%間違いない、と思っています
下側は、『シュレーゲルアオガエル』だったら良いなあ、とw
でも、見比べれば見比べるほど同じに見えてしまう

まあ、成長してのお楽しみです

上側のおたまじゃくしを採ってきたときに偶然撮れてしまった謎の稚魚
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完全にドジョウですねw
いわゆるドジョッコでした
2cmを超えてくるぐらいには大きくなってきました

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そして現在のカエルハウス ver.3.0 の全景
その辺に転がっていた流木を3本入れて…苔を少々
ホームセンターで売ってた観葉植物とバケツに生えてたものを少々
あと、カエルを取りに行ったときに採ってきた謎の着生植物
合計7種類の植物が生えています

すごく良い感じになったのではないでしょうか?w

最後に、色づいてきたオイカワくん
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すっごい猛スピードで泳ぐので撮影には一苦労します
色が出てきたとはいえ天然で釣り上げたときと比べると色出が悪いです
まあ、これはこれでキレイではあるんですけれどね
口の周りには追星も見えます

この婚姻色を水槽の中で見られるなんて幸せです
やや多めの溶存酸素を必要として酸欠に非常に弱いです
以前、循環を掃除のために1時間ほど止めたら大量死を招きました(汗
特に夏場は水温の上昇とともに溶存酸素が減るので要注意です
ええ、自分に言い聞かせています

みんな2〜3cmの幼魚から採ってきて飼育しているので愛着があります
オイカワも大きくなってきましたが、ヌマムツ、カワムツもごっついです
メダカなんか丸呑みにしてしまいます

ということで雨でどこにも出かけられずやさぐれつつ飼育している生き物のお世話していました

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発見!メダカ稚魚 [ビオトープ]

6月に入って早くも当地は30度超えが続く日々
直射日光が当たらないベランダにもようやく産卵シーズンがやってきた模様
楊貴妃放置ビオ内に稚魚を発見しましたw

このビオにはシマドジョウとナガレドジョウ、ミナミヌマエビが主に放たれています
同時に稚エビも発見!
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そして、本日採取も行ってきました
でも、帰宅するまでに多くを死なせてしまいました
う〜ん、今までこんなことはなかったんですけどね
でも、なんとかヨシノボリとシマドジョウ、エビ、おたまじゃくしは無事でした
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ヨシノボリくん
もう少し欲しかったんだけれど寄生虫にやられてるのが多くて…
残念です

最後に、メスと思われるカジカガエルシスターズ
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よくなついてピンセットから人工飼料を食べるようになっています
今日、ついにオスのカジカガエルくんもピンセットから食べてくれました
うん、良かった良かった!

シスターズは人間でいうと女子高生って年代です
成熟して繁殖するのにはもう1〜2年かかるそうな
カエルはオスのほうが成熟が早いんですね

アマガエルくんたちは人工飼料だめなままですw
なのでベランダに飛んでくる虫を網で捕まえてピンセットで上げました
4階ぐらいだといろいろ飛んでくるんですよね
虫なら食べてくれますw
手間のかかる奴らです

おたまじゃくしを採っているときに採れた不明の稚魚、ドジョウだった模様
ヒゲがはっきり確認できるようになって体も長くなってきました
今はもう少しで1cmになります
うまく育ってほしいです
しかし、水を張ってすぐの田んぼにもういるんですね、ドジョウの稚魚
ドジョウの生態って良くわかってないらしく…産卵のさせ方と難しいそうな…
うちにもまるまる太ったドジョウがいますが…産卵する様子なしですね
残念!

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我が家のオヤニラミくん [ビオトープ]

外飼されているオヤニラミくんです

金魚や鮒と飼育されていたんですが、この外出自粛規制の中でベランダ整理を実施
外飼水槽を一本減らした際に更にオヤニラミくん2号も投入されてました
全くどこにいるやら不明でしたが…

大型な金魚や鮒を移動させたら…
どうやらオヤニラミくん同士で喧嘩してるっぽい
ペアにならないかな?とかは甘かった模様

で、2号君にも移動してもらいました

するとどうでしょう
あんなに物陰から出てこなかったオヤニラミくん、堂々と出てくるようになりましたw
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どうですか?この風格、怪魚というか古代魚というか…
こいつが、日本の河川にいるんだから凄い

今日は、小型のミナミヌマエビを1匹とメダカを1匹与えました
良いね!食いっぷり!
まあ、メダカ君には申し訳ないけど

これで、同種で喧嘩せずに複数飼育できるといいんだけどねぇ
ネットでは、複数飼育する動画も見ることはできるんだけど…
どうやら成功条件はかなりの数を一緒に飼うことが必要っぽいです
うちじゃ無理ですw

最後に遊泳っぷりをどうぞ!
良いでしょ?

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存在感があるのに存在感がない魚 [ビオトープ]

それがオヤニラミくんだ

おおよそ、日本淡水魚の中でこれほど異彩を放つ魚も珍しい
希少性もあるし、スズキ目という分類もそうだし、魚食性というところもそうだ
日本淡水魚で言う肉食魚はナマズを始めとしてたいてい底物だ

だが、オヤニラミくんは違う!
れっきとした遊泳魚なのだ
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そして、その体色も婚姻色が出た時を除けば大抵の日本淡水魚よりも派手だ

でも…

いざ、水槽に放つとどこへ行ったか全くわからなくなるw
まあまあのサイズなのに見事にレイアウトの隙間に消える
よほど配置を工夫して隙間を見渡せるようにしないと…消える
混泳水槽ならなおさらだ

メダカを放つと2日とかからずキレイに消え去るので…
食べてはいるんだろうけれど…

もしも、そのダイナミックな捕食シーンを見たいのなら…
大きめの水槽で隠れ場所を少なく、オヤニラミは一匹のみ飼育するしかないだろう
実際、そうしていたときは存在感を放ついい魚だった

でも、ベランダで混泳するようになると速攻行方不明となった
…いや、いるけどね
こんなところに隠れちゃうか?というところに潜んでしまう

ここに入ってくれると観察しやすいなあ、などという飼い主の思いは無視して…
うちには別々な水槽に二匹いるんだけどなあ…
なかなか堂々としてくれないw

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ビオいじり(2020年5月版) [ビオトープ]

まあ仕方がないのでこんなに天気がいいのにお家でビオいじりw

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まずメダカビオの睡蓮鉢の位置を回転
温帯睡蓮に日光がより長く当たるように回転させました
その際にビビったトウカイナガレホトケドジョウが元気よく登場!
生存していたらしい

遊泳タイプじゃないので普段見ることはないわな…
まあ、元気で良かった

ヘアグラスが越冬して増え始めた
あと、シジミが顔?を覗かせているのがお分かりだろうか?
このビオには数匹います
川遊び行ったときに拾ったもので数年飼育?しています

それはそうと睡蓮は肥料もそうだけれど日光に思い切り当たった方が良いらしい
そして、先日はじめて知った事実なんだけど…
株元にも日光がたっぷり当たった方が良いらしい
知らなかった
なので水面を葉っぱが覆い尽くしているのはノーグッドということ
早く知りたかった…

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オイカワの稚魚と仲良く泳ぐゴールデンバブル
この魚は実は温帯域の魚で日本の冬を越冬できるらしい
屋内水槽なら全く無加温でオッケー!
別体魚飼育したいけどヒーター代が!という方にはおすすめです

この他にも数種いるみたいだけどこいつがいちばん色味的にもおすすめ

あとは、アマガエル室内ビオに植物を移植してみた
あまりにも殺風景でカエルくんが土色でいるお事が多いので…
緑を増やしたら少しはアマガエルグリーンでいることも増えるだろうと
三種類ほど入れてみた

…写真はなしの方向で

あとは、グラステリア3045をポチってみたw
ホントは買ってこようと思ったんだけど…販売価格があまりも違った
店頭と比べたら半額程度だもの
この差額で色々なものが買えちゃうよ

いつも行く熱帯魚屋さんごめんね
3,000円ぐらいの差だったら買うつもりだったんだよ!マジで

さて、動画やブログを見まくってレイアウトの構想を盛り上げなきゃw
キーワードは滝と川のあるテラリウムです
では!

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