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ラミレジィ [水槽飼育]

冬の間に育ち放題育った水草を間引くと同時に水槽の大掃除をしてみました
特に、ウィローモスが茂ってる茂ってるw
ほぼ水槽内が何も見えないほど…

なので、全換水(これは危険な技です)を実施
全換水なので、まずは飼育水をある程度抜き取って一時的な熱帯魚の避難先とします
この季節だともうそれほど保温に気を使わずに済むのがありがたいですね
まあ、冬場に全換水する人もまあまあいないと思いますが…

で、とにかく茂ったウィローモスを間引く間引く
かなりの量なのでベランダのプランターの肥やしになってもらうべく土に埋めました
ついでに名称不詳の水草も間引く
こっちも想像以上に茂っています
こっちは、ビオのほうに移植してみました
まあ、水が冷たくってそのまま枯れると思いますが…

で、一時的に非難してもらった熱帯魚達…
茂り切った水草のせいで全然解らなかったのですが、それなりに数を減らしていました
まず、コリドラスが影も形も見当たりません
う〜ん、クリスマス前後にはいたような気がするんだけれど…
カーディナルやグリーンファイアも減ってますね
グッピーも多分減ってる
減ってなくって元気なのは、トランスルーセントグラスキャットフィッシュだけの様子です
こいつは、見た目の弱々しさとは相反してかなり生残性が高いです

ということで、すっきりした水槽にはやや数が少ない生体数となってました
で、以前から興味があって過去には繁殖させたこともあるこいつを購入しました
so0367.jpg


iPhone撮影なので見づらいですが、それでもカラフルさがちょっとは伝わると思います
一般的には、ラミレジィ
ジャーマンラムとかオランダラムとか産地による名前で売られていることも…

熱帯魚らしい派手さとお手軽に繁殖出来る醍醐味とを合わせ持った珍しい魚です
見た目については見た通り
繁殖に関しては、ペアが揃っていれば繁殖する、といわれるくらいです

ただ、餌に五月蝿いところがあるので…
導入時に餌慣れしないと長期間の飼育は難しいです
通常のテトラミンなどのフレークフードはまず慣れないので…
小型シクリッド用のものか乾燥生き餌または冷凍生き餌が必須となってきます

どれに餌付くのかは個体差やブリード環境にもよります
ですから、最初は勿体なくても大目の餌の種類を用意するのが吉です

一般的には温和とされますが、産卵したあとはそれなりに凶暴化しますので…
隠れ場所を多めにしておいた方が良いでしょう

産卵場所は、平たい石の上や大きめの水草の葉の上、底砂を掘った窪地の中などです
ですので、奥まったところに小型の植木鉢や平たい石を置いておくと
産卵場所をある程度特定させることも出来ます

で、ペアのブリードもので1500円くらいから3000円前後くらいまでです
ブリードものでなければ1尾400円前後
その他にも色変えや体形替えのものがいろいろと最近は出回っています
ブルーやらゴールデンやらバルーンやら…

でも、まずは原種をお勧めします

さて我が家のラミレジィ、居着いてくれるかどうか…
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