メダカ採取…の時期

この時期になると大尉のブログへの検索語は…
メダカ採取、ミナミヌマエビ採取が、大半を占めるようになってきます

きっと春＝メダカのイメージなんでしょうね

でも、待って下さい
まだ採取の時期にはかなり早い
何事にも時期ってものがあります

まずもって田んぼに水が張ってないでしょ？
当然田畑に通じる水路にも水が走ってません

ということは、メダカもいません
てか、水温がまだまだ低い
メダカが活発に動く水温にはまだまだ程遠い

野外で採取するなら…６月、もしくは７月に入ってからが良いと思いますよ
この頃ならメダカの数も増えてきて見つけやすく掬いやすくなっています

あと、大尉が名古屋市内でメダカが掬えると言う記事を書いているもんですから…
名古屋・採取・メダカでの検索語も多いです
でも、ちょっと足を伸ばした方が見つけられますよ
例えば一宮とか稲沢、愛西、弥富とか…
弥富なんかは逃げ出して野生化した金魚も掬えます

ゴールデンウィークにメダカを…なんて考えてる方は今少し時期が早い！
ほぼメダカを見つけるのは不能と言っておきましょう
もちろん、大尉のように採取ポイントを知ってる人は別ですよ
これまで一度も野外採取したことがない人にはまず余程の幸運がないと無理です

あと、何度か触れてますが…
屋外採取する際は、一度に捕獲する数を２０匹以内にして下さい
メダカはたくさん採って飼うものではなくって殖やすものです
たくさん掬えば掬うほど移送も難しくなってしまいますしね

あと、田畑の近くで採取を行う際は、絶対に田畑側では網を振るわないこと
水路で網を振るう時も近くに農家の人がいたら一言断ってからにすること
当然ですが、ゴミを残して帰らないこと