SSブログ

ミナミヌマエビを繁殖させよう [ビオトープ]

この時期、ミナミヌマエビ関連の検索語で来られる方が急増します
参考になるようなことは何も書いていませんが…
どうも、検索で引っかかってしまうようです

ですので、ちょっとは参考になるようなことを書いてみます
ミナミヌマエビが死ぬ理由を読んで下さい

あと、この時期だと殺虫剤
昆虫とエビは、同じ節足動物なのでものによってはそれこそ効果てきめんです
殺虫剤を使う時には水槽にカバー必須
カバーを外す際には、空気の入れ替えを十分行ってから外しましょう
バルサンなんて絶対にダメです

ここで思い当たる理由がなければ一緒にいれている魚類は何でしょう?
メダカ、グッピー、小型カラシンあたりまではOKです
フグは、アベニールでもダメ、エンゼルフィッシュは全くダメ
5cmより大きい魚もダメ
スジエビは、完全にダメ

よかったらコメントにこんな魚と一緒です、って書いてみて下さい
診断させて頂きます

買って来たミナミヌマエビを殖やしておけば買い足すなんて作業は必要なくなります
では、どうすればいいでしょう?

ちなみに、よほど水草が密生していない限りミナミヌマエビは水槽内では殖えません
何故でしょう?
それは、稚エビが魚達の餌になってしまうからです
どんなに抱卵しようが魚と一緒の水槽では100匹に1匹も育ちません

では、どうすれば良いのでしょう?
そうですね、別水槽で育てればいいんです

では、用意するもの

ミナミヌマエビ 5〜10匹
水を入れる容器(水槽、睡蓮バチなど)
底砂
水草

以上です

水を入れた容器の置き場所は屋外です
マンションならベランダの隅っこで十分
直射日光が当らず、1日のうちに2〜3時間日が当る場所がベストです

容器の大きさは小型で十分
水槽なら40cmもあれば十分です
殖やすだけの目的ですので見栄えは関係ないですから水がはいればOK

底砂をひきます
ソイル系でも鹿沼土でも赤玉土でも何でも結構です
厚さは、2〜3cmもあれば良いでしょう

水草は、カナダ藻や黒藻など、冬場でも枯れてしまわないものを推奨
出来れば、流木なども入れておくと良いでしょう
で、ここへ5〜6匹入れておけばOK

大尉の環境
so0323.jpg

30cm程の睡蓮鉢ですが、ここに約100匹います
今の時期だと1mm程度の稚エビも大量に沸いていますw

ちなみに、ちょっと水が減り気味です(汗
ここまで減らないように気をつけましょう…自分に言ってます

餌は、特に必要ないです
気が向いた時にメダカの餌をほんの少量
または、プレコ用の餌を半欠け程度

水替え不用、ただし外置きなので水が干からびてしまわないように…ここだけ注意
常に水深が10cm程度はあるように!
冬場は、ミナミヌマエビが自生している地域なら何もせずとも越冬してくれます
自生していないほど寒い地区の方は屋内にいれましょう

あとは、1ヶ月もすれば稚エビがわらわらと…w
大きくなったものから順に水槽に入れてあげましょう
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。