三菱Ｆ-２対艦攻撃機 (5)

スケールモデルってほとんど買って作れるフルスクラッチですよね…
もうね、ガンプラと比べちゃいけないんらしいですけど、辛い

一体成形なのにパーティングラインの左右でモールド0.5ｍｍズレとか普通
くっつけろと指示があっても左右の違いとか正確な位置とか指示なしも普通

端的なところじゃＡＡＭ３の装着位置
なんのガイドもなく装着！って感じ
ねえ、実機の写真を見て各自で良い感じのところにくっつけろ！ってことなの？

あと、垂直尾翼なんて何故あの分割で２パーツな訳？
昔からそういう分割にしてるからですか？
どうして組みやすいように工夫しないんですか？

あと、胴体と主翼の接合ぐらいはもうちょっとぴしっ！と合うように出来なかったの？
こんな重要で目立つ部分まで『ハイ、皆さん頑張って！』的な接合とかどうよ？

と言ったところで製作ですｗ

エアインテイクの内側…
一応ザックリと繋ぎ目を消してホワイトを塗ってみたところ
何とか目立つ感じでの繋ぎ目は消えたっぽい

ここの部分だけでも、接着・乾燥・パテ盛り・乾燥・やすり掛け・塗りと６工程…
進まねえよ！
しかも、完全なる曲面じゃん！ここ
せめて上下分割じゃなく左右分割に出来なかったのか？

そして、インテイク外装
ガッツリと隙間…しかし、ここをしっかり密着しようなんて考えてはいけないらしい
密着すると…Ｅ８を接着する時に信じられないほどの段差が発生する

そう、ここはＥ４と５を接着し、乾燥後にパテで成形し、その後にＥ３を接着するわけなんだけど
これぐらいの隙間が空くのがどうやら正解？みたい
なぜなら、その方がＥ８が段差なく取り付けられるからです

まあ、Ｅ８は変形がきくので多少はピンチなどで挟んで合わせられるのでしょうが…
ストレスフリーで組みたいのであれば…
写真ぐらいの隙間で固定してパテでその隙間を埋める方が良いようです

そう、どちらを選択しようがここの部分はパテでの整形必須
問題は、どちらがより作業量が少なくストレスフリーで行えるか？です

それに無理にＥ３を密着させようとすると中でエアインテイクがゆがんで割れそうになる

これが、仮組みを実施しつつ大尉が感じたそのままの感想です