セイラさんを作ろう！-3

そろそろ、本格的な作業に入ろうか？と思います

ちなみにフィギュアの製作なんて全くやったことがありませんｗ
ですが、世はインターネット全盛期･･･参考になるサイトは星の数ほどあります

根本的にプラモデルと違うところは全く設計図がないことです、当然ですね？
なので、大まかな図を起こすところから入ります

スケールは、おおむね１／６にしますのでそれから大きく逸脱しないように･･･
図は、方眼紙に描いてみます
各サイズは、セイラさんを作ろう！-（覚え書き）編を参考にします
あくまで各数値は参考値、絵に描きながら見栄えが良くなるように調整します

で、顔ｗ


画像をクリックするとほぼフルサイズです
もしも、参考にしたい方はダウンロードオッケーという方向で･･･ｗ
あくまで参考なので方眼紙を用いているにもかかわらず左右対称ではありません
顔幅など微妙に違えてどう雰囲気が変わるかを検証してみています

ちょっとしたサイズ変更で顔の雰囲気ってとても変わりますね･･･

で、作業開始！（もうかいっ！）

まずは、エアクレイです
超軽量粘土で主成分は中空樹脂体というものだそうです
特徴は、とにかく軽い！です
防かび成分のせいか軽くアルコール臭がするような気がします
手触りは凄く柔らかいですね･･･
今回は、頭の心材にするためにごく少量使っただけですが･･･
手にもほとんどくっつかないですし、成形もしやすかったです


ざっくりと袋から取り出して方眼紙の上に描いた絵からはみ出さないように形を整えます
今回は、萌えキャラではないので頭部は真球ではなく、面長にしてあります

これは、次回以降ラドールプレミックスを盛るための心材なので･･･ ホントにざっくりと丸めてあるだけですｗ
＜2010/10/19：変更＞
人間の顔は、実はどちらかというと曲面というよりは平面に近い
なので、顔型からはみ出さないように１ｃｍ厚で扁平なものを作る
この方がよいようです
この扁平な芯にラドールを顔になるように盛りつけていく
こっちの方が、人間っぽくなりやすい気がします
＜ここまで＞

ちなみにアルミホイルを丸めて心材に･･･と言う解説も見ましたが･･･
アルミホイルは力を入れるとつぶれちゃいそうなので軽量粘土にしました
プロの方はアルミホイルのようですね？

で、今後の作業のために爪楊枝を差し込んであります
･･･割り箸か何か･･･もう少し太い方が良かったかもです･･･

ま、とりあえず、全く初めての粘土細工･･･始めてみましたｗ