SSブログ

日本淡水魚ヨシノボリを飼育する [水槽飼育]

大尉の好きな魚ベスト3に毎回ほぼ入賞する魚、ヨシノボリくん

今日はベストショットが撮れた
so1377.jpeg


ちょこんと顔を出した親分とその子分たち、という風情
この時期体色は紫を帯びたり、ヒレにオレンジが乗ったりしてキレイです
泳ぎも独特でぴょこぴょこという表現がしっくり来るような独特の泳ぎです
同族同士でちょっとした縄張り争いをするのも見ていて楽しいですね
我が家では少なくとも弱ってしまうほど争うことはありません

また、あくびをする姿もよく見られて可愛いですw
水中では静止していることも多く、観察向きです

では、飼育方法
蜜にならないように適当なサイズの容器を準備
大尉のは枠ありの60cmスリム水槽…3,000円ほど…のものです
標準の60cm水槽の奥行きが20cmのものです
日淡なので冬になってもヒーターは不要です

ヨシノボリは浅瀬や流れのあるところにいることが多いので…
それを再現しています
so1378.jpeg

写真は水槽左側に配した自作の濾過槽兼揚水装置です
ここに収納した水中ポンプで揚水してスチロールボードで作った水路で右へ流しています
右に流れきった水は再び左側の濾過槽兼揚水装置に戻ってきます
なので水槽内には常に右から左へ緩やかな流れがあります

餌は、乾燥アカムシやイモリの餌を食べます
水深が深いと餌に気が付かないので6〜7cmの水深にしています
なんで、イモリの餌かというとイモリと混泳していて勝手に奪い取るからですw
イモリは小さな魚を食べてしまうのですが何故かヨシノボリは食べません
メダカやエビは、イモリもヨシノボリも食べてしまうので混泳できませんよ!

隠れるのが好きなので隠れ家を作ってあげると良いでしょう
水草は砂利を掘ってしまうのであまり向きません
しっかり根が張るものなら良いと思います

ヨシノボリの入手方法
まあまあ澄んでいる川に行けば大抵いますw
小さめの網で川底をこそぐように掬うと目には見えなくても掬えることもあります
大きなものを掬わなくてもすぐに水槽の中で大きくなってくれます

2cmぐらいのものを掬ってきて写真の顔を覗かせているもので3年目
全体が写っているもので1〜2年目です
3年目で6〜7cmには育っています

ホームセンターの日淡コーナーや観賞魚店で販売もしています

浅瀬で小さな網でも掬えるので川遊びのついでに2〜3匹持ち帰るが良いと思います
大型のものは持ち帰る途中で酸欠で死んでしまう可能性もあります
また水槽慣れも小型のほうが早いのでおすすめです

水槽の全景が見たいというリクエストが有りましたら掲載しますw



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。